コレクトサーフ フォーラム ボトム・トップアクション研究室 トップターンで転倒する理由について

  • トップターンで転倒する理由について

    Posted by Asa on 2024/01/22 at 09:00

    レギュラースタンスのものです。レギュラー方向のトップターンをするときに(といってもカービングのようなものでは全くなく、ただ半円弧を描くようなターンです)、スムーズにレールが入りながらノーズが岸側に向くときと、一方で左側のレールがひっかかりそのまま岸方向に転倒するときがあります。

    自分でも理由が分からず映像でとってもらってアドバイス頂いたのですが、波がまだゆるすぎるところでレールを無理に入れてるせいかもしれないと言われました。たしかに上半身だけひねって、板はノーズを向いていない状況でした。

    もちろん状況によってはボトムからトップに上がったときのスピードがないせいでそのまま転倒もあると思うのですが、、、

    上記の理由も含めて、なぜ転倒するのかの原因が可能な範囲で知りたいと思っております。よろしくお願いします。

    あと、余談ですがタケルコーチのアドバイス動画を見て、リップのときにスプレーがでる理由が、ボードの裏に波があたって(波が崩れたときの防波堤のイメージ)でるとのことですが、上記に記載したターンでも上手な人はスプレーがでると思うのですが、同じ理由でスプレーが飛ぶのでしょうか?

    takeru 回答済み 1 年, 6 ヶ 月 前 2 メンバー · 3 返信
  • 3 返信
  • takeru

    モデレーター
    2024/01/22 at 14:51

    スピードに合わせた体の動きが重要になります。

    サーフィンでなく自転車に例えましょう。

    スピードがある状態で急ハンドルを切ったらどうなるでしょうか?やらなくても想像結果は一致しますね。

    質問内容から読み取れる私の理解ですが、状態に合わせた体の動かし方とタイミングが合っていないのではないでしょうか?

    無理にひねらず、まずは進行方向に視線を向け、行き先を明確にし、そこに丁寧に胸を向けてみてください。

    スプレーですが理想のリップのタイミングだと堤防理論になります。もちろん板の裏でなくてもスプレー上がりますが丸い大きなスプレーは上がりません。フィンでしゃくりあげるリップングはプールで手のひらで水をしゃくりあげることに水は飛びますが水量は少なくなります。

    理想はレールの入ったフロー(波のパワー)あるサーフィンはスプレーの量が桁違いです。

    • Asa

      メンバー
      2024/01/23 at 14:01

      返信ありがとうございました。たしかにどんな波のときも、ボトムからトップになるべく鋭角にあがり、切り替えそうとしている意識がありました。

      ちなみに、ボトムターンのときにノーズがトップにあがりはじめる前くらいのタイミングでコーヒーカップの持っている手を後ろにふり、骨盤を逆方向に捻って(後方の手が後ろに反動で回るような感じ)、反動つけてトップターンに入ろうとしていました(スケボーでもこれをするとスピードがつくので、いいと思っていたのですが、、、)。

      でも、タケルコーチの動画で勉強しているときに、逆方向にはねじることはしない、後ろの手は置いてくるとだけ、と断言しておりましたが、少しも骨盤を逆方向に捻らないようにした方がいいってことでしょうか?

      ご説明頂いているように、目でみて、指差すようにしてトップまで自然に伸び上がり、ずっと胸がノーズ方向を向いている状態だと思いますが、この認識で合っていますでしょうか??

      何度も質問して申し訳ございません。

      • takeru

        モデレーター
        2024/01/29 at 08:14

        逆捻りはレールが抜けてしまいスピードが落ちる上に、吸い上げにも乗れません。

        サーフィンで重要なのはフローです。波の力をいかに使うかが重要で、それはボトムにあります。

        スケボーの感覚はトップのみでボトムは別物になります。

        スケートでも逆捻りは一瞬のドライブは得ることができますが、伸びがなくそこで終了してしまします。

        トップまで上がる為に一瞬の伸びではなく上まで伸びるドライブを得る為に後ろの手で水をタッチしてみましょう

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