サイズがあって掘れるピークの狭い波のテイクオフのコツ
こんばんは。先日の相談会では小波でのテイクオフについてご相談しました。非常に合点がいったのですが、今回はその逆、大きくて力があって巻き上げる波の場合のテイクオフについてです。
今日は湘南東側のリーフにお昼前、オンショアから無風に変わるタイミングで海に入りました。そこそこサイズがあってセットで肩頭ぐらい。潮位60㎝ぐらいの引きの時間帯でピークでグワっと掘れる波でした。
オンショアが作った波だからか、いつもよりショルダーも短く、ピークを外すとテイクオフできません。でもピークから行こうとすると一気に掘れるため巻き上げられて垂直落下を数回…。
・パドルは必死にしないと波に置いていかれる
・プッシュしてためを作っている時間がない ため、必死で漕いで落ちる瞬間にさっと立って、レールが入りきらず弾き飛ばされる、ということが何度もありました。
コレクトに入る前は当たり前のように「必死で漕ぐ」「捕まえたらすぐに立つ」ということをやっていたのですが、ここで学んでからはそれも違うのかと思うのですが…。ただそうするとこのハードな波にどう向き合えばいいかわからず、困ってしまった次第です。
アウトサイドからテイクオフしようとすると必死にパドルしないと追いつかない。インサイド目で待つと巻き上げられる。ショルダーから行こうとすると力がなくてプッシュされない…。
と、なかなかお手上げ状態でした。
急に掘れる力のある速い波でのテイクオフの際、意識するべきポイントを教えていただきたいです。
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