■ 原因を明確にしよう
テイクオフでよくある失敗を7つにまとめてみました。あなたがもしテイクオフに自信を持てないのであればこの7つのどれかに当てはまっているはずです。何か改善策を打つ前に、まずは原因を特定してみましょう。
あなたはどれに当てはまりますか?
■テイクオフでよくある7つの失敗
- Miss the BUS…パワーのない場所で、テイクオフをしようとしている
- Paddle Too Early…波との距離感を確認しないで、パドルを始めている
- Paddle Too Much…自分のパワーでテイクオフをしようとしている
- Pop Up Early…波のパワーに押される前に、早くテイクオフをしている
- Wheel Spin…焦って動作を行い、推進力がなく波においてかれている
- Shoulder Hopper…前方荷重になり、後ろから押してくれる波のパワーをサーフボードに十分伝えることができていない
- Yoyo …波のパワーが明確になっておらず、前後移動ばかりしている
✓ 原因を特定して改善しよう
まずは原因を特定してみましょう。原因が特定できれば、その問題はもう解決したも同然です。
今後のサーフィンで、そこを改善する取り組みをしていきましょう。
✓ テイクオフは波のパワーで行う
共通している原因は、自分の力だけでテイクオフをしようとしていることです。
波のパワーを使うことができれば、テイクオフは上達します。
では、波にはどのようなパワーがあるのでしょうか?
ここを理解することが、波のパワーでテイクオフができる第一歩です。