ターンで体が固まる、レールが入らない悩み
サーフィンのターンで、このようなお悩みを持たれている方は多いと思います。
💭 お悩み①: ターンをしようとすると体が固まってしまい、レールが入らない
💭 お悩み②: 上半身の動きが小さく、思い切ってボードを傾けることができない
💭 お悩み③: 日常でどんなトレーニングをすればサーフィンが上達するかわからない
この記事では、こういったお悩みに答えます。
プロのコーチが実際のレッスンで指導しているトレーニングをもとに、日常でできる体づくりの方法を解説します。闇雲にサーフィンするのと、ポイントを意識してトレーニングするのでは上達スピードが大きく変わります。
本記事では、下記の点から解説します。
- サーファーの体が固まってしまう3つの原因を解説
- 「傾ける」ためのオフバランスの考え方をお伝えします
- 日常でできる5つのトレーニングで傾けられる体をつくりましょう
コレクトサーフの実績:
NHK「奇跡のレッスン」でも取り上げられた理論です。
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目次
- サーファーの体が固まる3つの原因
- 上半身のリードが小さい
- 傾けることへの恐怖心
- デスクワークによる胸椎・股関節の硬さ
- バランスを崩すことがサーフィンを変える
- まっすぐ走るスポーツから傾けるスポーツへ
- レールが入ればスピードと安定が生まれる
- 上半身リードが傾けられる範囲を広げる
- 日常でできる5つのトレーニング
- クローリングで体幹と連動を鍛える
- アリゲータームーブで股関節を開く
- バランスボールで傾ける感覚をつくる
- ボール投げで体幹とオフバランスを鍛える
- 胸椎の回旋でリードアームをしなやかにする
- 反復練習が体を変える
- 知識を持った上で繰り返すことが上達の秘訣
- 10分でも毎日続けることの効果
- 傾けられる体をつくって海で試そう
1. サーファーの体が固まる3つの原因
コーチングの現場で多くのサーファーを見ていると、ライディング中に体が固まってしまう方がとても多いです。あなたはどれに当てはまりますか?
- ❶ 上半身のリードが小さい:リードアームの動きが小さく、体の連動が生まれない
- ❷ 傾けることへの恐怖心:倒れそうで怖く、バランスを取ろうとして固まる
- ❸ デスクワークによる胸椎・股関節の硬さ:日常生活で上半身の可動域が狭くなっている
それぞれについて解説していきます。
■ 上半身のリードが小さい
日本人サーファーは、外国人サーファーに比べて上半身の動きが小さい傾向があります。リードアーム(先行する手)が小さいままだと、体の連動が生まれず、ボードを傾けることができません。ちょっとオーバーなぐらい動かしても、サーフィンでは意外と全然大丈夫です。
💡 ポイント: 上半身でリードしてから下半身がついてくる。この連動を意識するだけで、動きの質が大きく変わります。
■ 傾けることへの恐怖心
ボードを傾けようとすると、倒れてしまいそうで怖いという方がとても多いです。バランスを取ろうとして指先に力が入り、体が固まってしまう。これがターンができない最大の原因です。一度固まると肩も使えなくなり、そこから傾けることは不可能になります。
■ デスクワークによる胸椎・股関節の硬さ
パソコン作業や満員電車で、上半身が固まった状態が日常的に続いています。特に冬場は寒さで背中が丸まり、胸が開きづらくなることで、リードアームの動きがさらに制限されます。胸を開く動きや股関節を動かすトレーニングを日常的に取り入れることが重要です。
2. バランスを崩すことがサーフィンを変える
■ まっすぐ走るスポーツから傾けるスポーツへ
サーフィンを始めたとき、まずバランスを取ってまっすぐ進むことを覚えます。しかし横に走る・ターンをするとなった瞬間から、サーフィンはバランスを取るスポーツではなくなります。いかにバランスを崩して傾けられるかが、ライディングの質を決めるのです。
🔍 重要ポイント: ボトムターンのとき、カットバックで戻るとき、思い切って重心を崩してあげましょう。それがレールを入れる第一歩です。
■ レールが入ればスピードと安定が生まれる
傾けることでレールが水面に入り、ボードがグリップし始めます。レールが入ればスピードが生まれ、スピードがあれば安定する。この好循環がサーフィン上達の本質です。逆に傾けられないとパワーゾーンから外れやすく、転んでしまうこともあります。
■ 上半身リードが傾けられる範囲を広げる
手をしなやかに大きく使えるようになると、傾けられる範囲が大きく広がります。見て、リードアームを仕込み、押し込む。この動作がしなやかにできるようになると、ボードを倒すことが簡単になります。硬く固まった状態では絶対にできないことが、しなやかな上半身で可能になるのです。
3. 日常でできる5つのトレーニング
■ クローリングで体幹と連動を鍛える
四つ這いの状態から膝を浮かせ、腹圧をかけたまま手足を交互に動かします。背中に物が置いてあっても落ちないぐらい、腰をまっすぐに保つことがポイントです。息を吐きながらゆっくりコントロールすることで、体幹と手足の連動が鍛えられます。
💡 ポイント: 海に入る前のウォーミングアップとしても効果的です。冬の寒い海に入る前にやると、体がすっきり温まります。
■ アリゲータームーブで股関節を開く
腕立て伏せの体勢から、足をジャンプで入れ替えながら前進する動きです。おへそが床から離れないように、腰が上下しないようにコントロールすることが重要です。股関節がしっかり開き、体幹も同時に使う、サーフィンに直結する動物的なトレーニングです。
■ バランスボールで傾ける感覚をつくる
バランスボールに座った状態で、体を左右に傾ける練習をします。後ろを振り返るように見て、リードアームを仕込み、体を傾ける。これがボトムターンやカットバックの動きそのものです。思い切って倒れちゃってもいいぐらいの気持ちでやることで、傾けることへの恐怖心が薄れてきます。
🔍 重要ポイント: フロントサイドではつま先側にしっかり乗り込み、バックサイドでは背中が倒れるぐらいのイメージで練習しましょう。後ろの膝を落とす動作も合わせて意識してください。
■ ボール投げで体幹とオフバランスを鍛える
腕立て伏せの体勢で片手にボールを持ち、顔の高さまで投げてキャッチします。投げる前にわざと重心を崩してあげることがポイントです。体がぶれないようにコントロールしながら、あえてバランスを崩す。サーフィンの傾ける動作に直結するトレーニングです。
■ 胸椎の回旋でリードアームをしなやかにする
バランスボールに座り、胸を左右に開く回旋運動をします。胸椎からしっかり回し、リードアームを仕込んで押し込む動きを、しなやかに滑らかに繰り返していきます。デスクワークで固まった上半身をほぐしながら、サーフィンの上半身リードがそのまま体に入っていきます。
💡 ポイント: 両手をまっすぐ伸ばすのではなく、リードする手は伸ばし、反対の手は肘を曲げてリラックス。iPhoneで自分の動きを撮影してフォームをチェックしてみましょう。
4. 反復練習が体を変える
■ 知識を持った上で繰り返すことが上達の秘訣
平野歩夢選手は、どんなに疲れていても納得いく動きができるまでやり続けたそうです。闇雲に練習するのではなく、知識を持った上で反復練習することが上達への最短ルートです。皆さんはすでに知識を持っています。それを体に焼き付ける反復練習をしていきましょう。
■ 10分でも毎日続けることの効果
今日は肩甲骨まわり、明日は股関節まわり。部位を分けて10分〜15分でも毎日続けることで、体は確実に変わります。何となくやるだけではなく、サーフィンの動きをイメージしながらトレーニングすることで、効果は何倍にもなります。知識と体づくりを組み合わせて、効率よく上達していきましょう。
5. 傾けられる体をつくって海で試そう
■ この記事のまとめ
サーフィンは、横に走り始めた瞬間からバランスを取るスポーツではなくなります。いかに思い切って傾けられるかが、ターンの質・スピード・ライディング全体を決めます。そのために必要な上半身のリード・体幹・股関節の可動域は、日常のトレーニングで確実に鍛えることができます。
■ 今日から始める体づくりのステップ
まずはバランスボールに座って傾ける練習から始めてみてください。怖がらずに倒れるぐらい傾けてみること。それだけでレールが入る感覚が体に入ってきます。次の海で、思い切ってボードを傾けてみましょう。きっとサーフィンが変わる瞬間を体験できるはずです。
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